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福島原子力発電 関連の話

Posted by なる on 21.2011 雑記/東北地方太平洋沖地震 5 comments 0 trackback
下記で各地のモニタリング情報が書き込まれています。
2ch[緊急事態災害]の板で「ガイガーカウンター計測値」スレを。
※ただし、情報以外のレスはしないで下さい!
※聞きたいことなどは雑談スレのほうで。

単位は nGy/h (ナノグレイ毎時)
1Gy/h = 0.8Sv/h 要するに 0.8を掛けることでシーベルト/h になります。
単位がナノであることに注意してください。ミリ > マイクロ > ナノ です。
1m = 1000μ
1μ = 1000n

1400nGy/h 以下ならば年間 10mSv は超えない計算に。
逆に言うとこの値を数ヶ月に渡って維持してしまうと危険な気がします。
(年間 10mSv を超えると発ガン率が高くなると言われています)
※一時的に超えても大きな問題にはなりません、継続した場合は気をつけてください。

簡単な年間被曝計算方法。
新聞などで報告される数字は1時間当たりの量です。
健康に問題ないといわれる数字は年間の量です。
これらを同列に比べることは出来ません。
時間当たりの数字に 8760(24時間×365日) を掛けることで年間になります。
ただ暗算しにくいという人はこんな感じで。
1μSv/h の場合、単位を1つ上げて0を1個つける ⇒ 10mSv/y (要するに10000倍する)
ここから1割を引く 10 - (1/10) = 9mSv/y (これで9000倍、大体近似値)
まあ面倒なら10000倍からちょっと低くなる程度でいいかと。

こう見ると1μSv/h は 8.76mSv/y となり消して小さい数字ではありません。
勿論健康に害が出るという報告はない数字ですけど…
※あくまでも1年間外にいる場合の話)

---

※重大な勘違いをしていたようなので…(2011/03/21)
上を書いてた当初、年間 10mSv なら問題ないのかと思ってました。
ところが WHO の情報を見るとこれもカラクリがあるようです。

資料
http://www.who.int/water_sanitation_health/dwq/fulltext.pdf






この 199 ページに人の被曝について書かれています。
つまり年間の人への被曝平均は 2.4mSv。

これはこういう試算によって出されていました。

             世界の平均        一般的な範囲
外部被曝
宇宙からの被曝    0.4mSv           0.3 - 1.0mSv
地上のガンマー線  0.5mSv           0.3 - 0.6mSv
内部被曝
吸引(土地)       1.2mSv           0.2 - 10mSv
食べ物・水       0.3mSv           0.2 - 0.8mSv

合計          2.4mSv         1 - 10mSv

何が言いたいか判るでしょうか?
つまり、一般の人は土地からの被曝は 0.2 - 10mSv、
食べ物からの被曝は 0.2 - 0.8mSv が許容範囲ということです。

要するに日本政府が言ってることは全部まやかしなんですよ。
土地からの被曝が最大10mSvということは 1.14μSv/h ということ。
(勿論これは屋外の数字なので建物にいる時間はもう少し大きくても平気ですが
車の中は外と変わりません、木造は0.9であまり変わりません)
*根拠は下で。
食べ物・水からの摂取は年間で 0.8mSv 以下です。(水を何キロ飲んで 10mSv というのは比較できません)
乳児の場合はたぶん 0.4mSv。
※悪戯に煽ることはしたくないので書いておきますが年間 10mSv 以下では
身体に影響があるという根拠のデータはありません。
年間に浴びていいのがどれ位かは各自で判断して下さい。
Wiki だとこの辺に書いてあります。【シーベルト

食べ物や水の放射能濃度(Bq/kg)は Sv の単位には直せません。
これは物質によって違うからです。
詳しくは who のリンクから 資料の pdf を見ることが出来ます。
37 ページに書いてありますが正直なんのこっちゃですけど(・・`)
と思ってたら良いの見つけました。
原子力安全委員会の文書 これの 26ページ辺りに目安が書いてあります。

飲食物摂取制限に関する指標
【放射性ヨウ素】
飲料水・牛乳・乳製品 : 300Bq/kg 以上
野菜類(根菜、芋類を除く) : 2000Bq/kg 以上

【放射性セシウム】
飲料水・牛乳・乳製品 : 200Bq/kg 以上
野菜類・穀物・肉・魚・卵・その他 : 500Bq/kg 以上

【ウラン】
飲料水・牛乳・乳製品 : 20Bq/kg 以上
野菜類・穀物・肉・魚・卵・その他 : 100Bq/kg 以上

【プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種】
飲料水・牛乳・乳製品 : 1Bq/kg 以上
野菜類・穀物・肉・魚・卵・その他 : 10Bq/kg 以上

また建物にいる場合のガンマ線による被曝低減係数は97ページに書いてあります。
それによると車内は外にいるのと変わりません、木造は0.9で殆ど意味がありません。
その下に建物の高さとかの要素も書いてありますが細かいので気になる人が各自で確認してみて下さい。

---

福島原発の写真(2011/03/17?) 4、3、2、1号機
福島01

福島02


個人的な意見(2011/03/18)

保安院の会見⇒見る価値無し。頭がお花畑で一杯のようです。
東電の会見⇒見る価値無し。何も答えられません。聞かれたくない情報は出しません。
官房長官の会見⇒見る価値無し。「ただちに○○ではない」、「レントゲンと比べて…」聞き飽きました。
「ただちに」という言葉は「何れ問題になるという意味」です。
「短距離」と「長距離」を同列で比べて欲しくない。

何を信じればいいのか…
私はガイガーカウンタスレの値からなんとなく把握しようとしています。
いくつかの専門家と言われる人の話もニコニコ動画、USTなどで聞きましたが、やっぱり一番無難なのは後藤さんの話だと思います。
※訂正、田中 三彦さんも非常に判り易く信用できると思います。

3/17 福島原発の現状と、今後予想される危険~後藤政志さん


広瀬 隆という人の話もネットでは割と高評ですが、少し煽ってるように見えます。
間違ってるとは言わないんですけど最悪のケースのスケールが…これにはならないのではと。
たしかに聞くべき点は多く、電源が回復しても塩の影響は相当深刻だと思います。
さっき保安院のお花畑会見を途中まで聞いてましたがあまりの楽観視に切りました。
Q,1号機の計器がグレーダウンに変わってがどう思うか。
A,元々何回も壊れてるからまた計器の故障だと判断している。
エェ、ソウダトイイデスネ。

今各国が非常に危機感をつのらせています。
米国では4号機の使用済みプールは空だといっています。(3/16の段階で)
日本政府は危機感欠如、不信といら立ち募らす米

これが事実だとすると今近づけない理由はここからの放射能なのかも知れません。
今、放水云々各TV局が議論していますが、問題はそこではないんですけどね…

結果的に放射能で人が近づけず、1号機~4号機のすべてで中央制御室に人が入れないそうです。
つまり1~3号機まで格納容器に水が入っているか不明です。
(よく格納容器が持ってると思いますが圧力が1.5気圧位だったはずなので漏れてるのかな…)

割と「石棺」という言葉が出てくるようになりました。
ただ、石棺は中の爆発の危険を取り除かない限りできません。
作業がまず出来ませんし、仮に出来ても爆発したら壊れます。

ただ、今の状態で可能性が一番高いのは水蒸気爆発で連鎖的に手が付けられなくなる事。
悲しいですが水蒸気爆発しない可能性は限りなく低そうです…
格納容器が壊れることを前提にいかに放射能汚染の影響範囲を抑えるかが今求められることだと思います。

この予想が外れてくれることを望みます。





以下過去記事


正直、色々気になって落ち着かないです…

海外のニュースサイトや後藤さんの会見、他の人のブログ、などなど見てますが、
福島近辺の汚染レベルは割りと深刻なレベルになってしまっているだろうと思います。

NYTimes ではこんな記事が書かれています。
Radioactive Releases in Japan Could Last Months,Experts Say

日本での放射能放出は数ヶ月続くという見出しです。
日本での報道はかなり控えめであること。
原発より60マイル(96km)の地点で米軍のヘリがセシウム137とヨウ素121を検出したそうです。
今の日本では海水を使って冷やすしかなく、放射能を帯びた蒸気を数ヶ月出し続けなければならないだろうとの事。

まあこれで否定できるとすれば蒸気は圧力が高くなり過ぎない限り放出しないというところでしょうか。
冷却が十分であれば圧力は上がらずベントの必要はなくなります。
ただ、現時点で何度もベントをして放出したこと、
大規模な水素爆発によって放射物質がある程度の範囲に飛び散っているのは事実だと思います。
しかし、福島の原発近辺はともかく、拡散したものは非常に少ないと思っています。
勿論懸念材料はあるんですけど、それは収束してから問題になるかも知れません。
(3号機はプルトニウムを使用しています(MOX燃料))

どちらにしろ、今回の問題は原子力の安全装置のシステムが動かなかったことが原因のようです。
ディーゼルが動かなかったと言われていますが津波による深刻なダメージで動かなかった模様。
福島第1原発の一番下の部分に汲み上げポンプが並んでいるが、これが全部流された!

綺麗さっぱり色々なものが無くなってます…
2次冷却ポンプは全部流されてるので仮にディーゼルが動いても同じ結末だった気がします。

私の考えが正しいかどうか勿論判りませんが、私は数ある情報の中からたぶんこうだろうと推測してます。

ああ、ほんとOb関係ないねOrz
でも精神的にそっちのことは考えられない…
何れこの辺の記事は落ち着いたら削除するかも。


放射能測定サイト
放射能テレメータ
放射線測定のまとめサイト
神奈川県の自然放射線測定マップ

○ Comment

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.03.25 02:14 | | # [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.03.26 17:14 | | # [edit]
非コメの方、ありがとうございます

そうですね、私も20km退避勧告、30kmまで屋内待機は死ねっていってる地域もあると思います。
もう新聞にも書かれていますが飯舘村はチェルノブイリで立ち退き基準の2倍以上、放射性物質が落ちてます。
事態は好転しないでしょう、残念ですが…

そもそも人が作業できる放射線レベルではなくなってしまいましたし

国の暫定基準も酷いもんです
内部被曝と外部被曝の区別がついてないのか、考えたくないのか…
後者ですかね
正直、日本もこれから何世代に渡って汚染の影響が出ると思われます
チェルノブイリ調べたらそうとしか思えませんし
ロシアでも日本は甘く見ていると警告する人いますね(遺伝子破壊の影響は7世代という人も)

チェルノブイリと違うのは高濃度汚染地域が福島にとどまってるという一点のみです
福島周辺は何れチェルノブイリの中心よりも汚染は進むと見られるので関東は逃げられないかな…

セシウムの半減期は30年、プルトニウムは2万4千年
これだけ掛かってやっと半減、ウランも結構長かったなぁ…プルトニウムが強烈なので忘れちゃったけど
ようするにウランとプルトニウム出てきたら1世紀で人が住めるようにはならんのですよ

でこれだけ長期間(というか人類何れ本当に核で死滅しそうですが)影響が出るので
国土のない日本は放射能を浴びて生きていかないとダメなわけです
それが今回の基準引き上げでしょう

ほんと書いてて鬱になる…Orz

誰かこの事実を打ち消してくれる情報があったらいいな…
福島好転でもいいんだけど、核は調べれば調べるほど人類が制御できるとは思えない

あと、噂のもんじゅ調べてみた、もうやだこの国
2011.03.29 22:17 | URL | なる #- [edit]
はじめまして
私も専門化ではないのであまり偉そうなことは書けないのですが、幾つか気になる点があったのでコメントさせてもらいます。

>国の暫定基準も酷いもんです
>内部被曝と外部被曝の区別がついてないのか、考えたくないのか…
>後者ですかね
これについては以下のブログに算出の根拠がのっています(もうご存知かもしれませんが)
http://tnakagawa.exblog.jp/

>何が言いたいか判るでしょうか?
>つまり、一般の人は土地からの被曝は 0.2 - 10mSv、
>食べ物からの被曝は 0.2 - 0.8mSv が許容範囲ということです。
えっと…
何が言いたいかわかりません。
確かにそれが一般的な数値だとは書いてありますが、許容範囲だとはどこにも書いていないと思います。
それに「世界平均(2.4mSv)の最大10倍の放射線を浴びている地域もあるが、それによる健康への害は確認されていない」(意訳)とあります。

>セシウムの半減期は30年、プルトニウムは2万4千年
>これだけ掛かってやっと半減、ウランも結構長かったなぁ…プルトニウムが強烈なので忘れちゃったけど
>ようするにウランとプルトニウム出てきたら1世紀で人が住めるようにはならんのですよ
燃料の一部に含まれるウラン235の半減期は7億0400万年。大部分を占めるウラン238の半減期は44億8000万年です。まあ地球があるうちはなくならないわけですが、半減期があまりに長いので放射能は強くないですし、ウランは天然に多く存在する物質ですから、よほど大量でなければ問題にはならないでしょう。
またウランやプルトニウムが崩壊時に放出するのはアルファ線ですから外部被爆はほとんど問題になりません(内部被爆には注意が必要ですが)。

この問題に関しては、関東などでは現状では個人が気にするほどではないと思います。
がんの確率が上がるといっても、酒やタバコに比べれば微々たる物です。
もちろん継続的な監視は必要ですが、現時点では騒ぎすぎなのではとも思います。
2011.04.01 23:20 | URL | Tak #SFo5/nok [edit]
Takさん、こんばんは

そちらのブログは知らなかったので見てみました、参考になる情報ありがとうございます
私が思うのは放射能の2つの特性で捕らえ方が違うからだと思っています

1つは確定的影響
これはすぐに体に異常が感じるものです
政府やTVが基準にしている値、これはたしかに高い数字でもOkです
(年間500mSvと言われてますね)

もう1つは確率的影響
いわゆる癌の発生率や遺伝子(DNA)破壊の影響です
これはかなり低いレベルから発生します
(放射能を浴びれば浴びるほど確率は上がります)

私が気にしているのはこの確率的影響、特に遺伝子です
はっきり言えば子孫を残す気がない人、一定以上の年の人にとって放射能は確定レベルでいいんじゃないかなーと
癌の発生率も現在判っているデータではたいして上昇するわけでもないようですし
(関係有りませんが、私は大のタバコ嫌いで麻薬よりも許せない派だったりします
吸うなとは言わないんですが吐くなと。シンナーみたいに袋の中で吸うのならまだ許容できるんですけど)

あと、私が思うのは専門家であってもデータ数がないんでは判らないと思うんです
いやな言い方をすればチェルノブイリ位しか人体実験のデータはありません
そのブログでも書いてありますがデータ数が少ないんで「考えています」という言葉が多いのではと
ようするに人が放射能について知ってることは少ないんだなと、それが専門家であっても
それが自然の放射線量を基準にしている理由です
よく判らないけど少ないデータから有効なデータなかったから、ここまでは安全というのを私は信じていません
ただし、遺伝子破壊による影響を無視するのであれば過剰という指摘に同意します

残りの半減期なども結果的には遺伝子破壊による、
奇形児や子供が成長しきれずに死ぬような地域を人が住めると表現したくはないのです

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29799892
2011.04.03 14:10 | URL | なる #- [edit]

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